ローストイベント 開催中!
GLITCH COFFEE&ROASTERS
鈴木 清和
87
CSLC
El Paraiso / Litchi
エルパライソ農園
カスティージョ

[2025年04月14日]GLITCH COFFEE&ROASTERS
鈴木 清和が、
エルパライソ農園
カスティージョを焙煎!

一流の焙煎士と、世界中で厳選された高品質なコーヒー生豆の組み合わせを楽しむ『CROWD ROASTER』で、
GLITCH COFFEE&ROASTERS 鈴木 清和とエルパライソ農園 カスティージョの組み合わせが実現!

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GLITCH COFFEE & ROASTERS東京・神保町

鈴木 清和Kiyokazu Suzuki

20代の頃、将来の夢に悩む中でスペシャルティコーヒーと出会い、コーヒーの世界へ。オーストラリア出身の世界バリスタチャンピオン、ポール・バゼット氏の元で本格的に焙煎に携わり、2015年に「GLITCH COFFEE & ROASTERS」を神保町にオープン。シングルオリジン、ライトローストにこだわり続け、ここでしか味わえないフルーティーなコーヒーが多くのコーヒー好きを魅了し、新たなコーヒーテイストを提案し続けている。神保町、赤坂、名古屋の3店舗がある。

「エルパライソ農園の代表作「ライチ」をGLITCHが焙煎」

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コロンビアのエルパライソ農園は、以前からGLITCHで焙煎し抽出もしてきたので、よく知っています。

エルパライソ農園は、カスティージョ品種のコーヒー豆を、精選方法の工夫によるフレーバーづくりによって、ロットごとに名前をつけて出荷する方法を確立した農園です。

このエルパライソにはいろいろなロットがあって、レッドプラム、ライム、ライチなどがあります。

エルパライソといえば「ああ、これ知ってる!」というくらい、他のコーヒー豆よりも知名度も高い、革新的な分野を作ったコーヒーだと思います。

 

GLITCH 鈴木さんのおすすめ「ライチ」レシピ

 
「エルパライソ ライチ」のレシピを鈴木さんに教えていただきました。同じように淹れていただければ、「ライチ」特有のフレーバーを引き出していただけると思います。ぜひ参考にしてみてください。
 
<準備>
挽き目:中挽き
豆の量:15g
お湯:260ml(86度)
ドリッパー:ハリオV60、ORIGAMI
 
<抽出方法>
1回目の注湯 70ml
スプーンで5回かきまぜる
2回目 140ml
3回目 50ml
抽出時間:2分30秒



焙煎する生豆

87
CSLC
El Paraiso / Litchi
エルパライソ農園ディエゴ・サムエル・ベルムーデスカウカ県ピエンダモ地区1700mカスティージョダブルアナエロビック ライチユーエスフーズ株式会社
フレーバー
ストロベリージャムストロベリージャムライチライチ

世界的に人気のエルパライソ農園、ライチの新ロットはこれまで以上の驚きのフレーバー!


いま、コロンビアでもっとも注目されている農園である、エルパライソ農園のコーヒーは、精選や乾燥方法に工夫をこらし、ここだけでしか味わえない独特のフレーバーをつくりあげることで、世界中のロースターやコーヒー好きから支持され、入手が困難となるほどの人気となっています。
そんなエルパライソ農園から、新ロットが登場します。

エルパライソ農園の独自のプロセスである、ダブルアナエロビックファーメンテーション、そのなかでも今回のロットは「ライチ」フレーバーです。ほかにはない強いフレーバーと、甘く芳醇な香りが飲む人に驚きをもたらす、特別なコーヒです。

CROWD ROASTERでは、「ライチ」をはじめとしたエルパライソ農園の複数のフレーバーのロットを扱ってきました。
その中でも、今回のライチは、非常に豆のコンディションがよく、フレーバーも今まで以上に強く感じられます。
生豆の水分値も10.6%と、とてもいい状態であることを物語っています(弊社測定値)。

COE受賞歴もある、アナエロビックファーメンテーションの第一人者が生んだ、独特のフレーバー


エルパライソ農園のある、コロンビア中央南部のアンデス山系に位置するカウカ県は、安定的に高い品質基準のスペシャルティコーヒーを生み出す土地として知られています。 そのなかでも、高い評価を得ているエルパライソ農園。

農園主のディエゴ・サムエル・ベルムーデスが、ポストハーベストでの味づくりを徹底的に研究し、アナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)や独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーをつくり上げているのです。

2018年には、コロンビアCOE(カップ・オブ・エクセレンス)にダブルアナエロビックファーメンテーションにて精選したロットで10位入賞を果たしました。彼はコロンビアのアナエロビックの第一人者と呼ばれています。


フレーバーづくりやその再現といったコントロールが非常に難しいとされているアナエロビックファーメンテーション。

研究熱心な生産者であるディエゴ・サムエル・ベルムーデス氏は、嫌気性発酵や乾燥方法に工夫をこらし、フレーバーづくりに成功。ライム、レッドフルーツ、ライチなどのフレーバーをつくりあげています。今回のロットはその中でも「ライチ」。品種は、コロンビアで広く栽培されているカスティージョです。

ダブルアナエロビックファーメンテーションというプロセスは、このライチのロットで、チェリーの状態で48時間、18度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後96時間、19度の温度下で再度嫌気性発酵。チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行うという手間のかかる手法です。

水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度で水洗。その後、温度35度、湿度25度の環境下で34時間乾燥させ、水分値11%に調整しています。 こうした複雑な工程で、ほかにはない独特のすばらしい香りや風味に結実させたコーヒーです。


浅煎りでは、柑橘系のきれいな酸味が特徴です。ライチ、ピーチのような風味が感じられ、中煎りでは、それらの風味もありながら酸味が落ち着いて飲みやすく、少しミルキーな、イチゴチョコレートのような風味が加わります。

どんな焙煎度でも、特徴あるフレーバーがしっかりと感じられ、焙煎度の違いによる変化も楽しめるコーヒーとなっています。
CROWD ROASTERで味わえる、この貴重なコーヒー。一度味わっていただければ、これまでにない驚きを感じていただけると思います。

CROWD ROASTER だから可能な
一流焙煎士と良質な生豆の組み合わせ。
唯一無二の味わい。
特別なコーヒーを、ぜひお楽しみ下さい。

商品パッケージサンプル
このパッケージでご自宅のポストに届きます。
※写真はサンプルです
生豆代金3,024(税込)
生豆125g (焙煎後約100g)約8杯分