CROWD ROASTER(クラウドロースター)は、
焙煎から参加して
楽しんでいただくサービスです

CROWD ROASTERは、コーヒーが出来上がる工程に注目し、味わいを決める重要なポイントである『生豆の品質及び精選プロセス』と『焙煎(焙煎士)』にこだわったサービスです。焙煎士を自由に選択して好みのコーヒー豆を焙煎依頼する段階からご参加いただけます。未だかつてないコーヒー体験をお楽しみください。

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皆さんの中には、バリスタチャンピオンのコーヒーを飲まれた事のある方はいらっしゃるでしょうか。最後に味を決める大切な肯定である抽出において、バリスタの技術の高さは非常に重要です。

では、その前はどうでしょうか。コーヒーもワイン同様に果実から生まれます。加工される前の果実の品質の問題もワイン同様にコーヒーのポテンシャルを決定づけます。品質の良い完熟豆を収穫し精選を行う段階で、良質なコーヒーを作る作業は始まっているのです。

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CROWD ROASTERが着目したのは3点。果実の品質、精選のプロセス、焙煎です。果実をコーヒーの生豆に加工する精選の段階でも、コーヒーの味わいは大きく変化します。そして焙煎。CROWD ROASTERは焙煎士を選んで焙煎依頼ができるサービスです。一流の焙煎士が良質なコーヒー生豆のどこに注目し、どのような味わいを引き出すのか。

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出来上がったコーヒーを楽しみ、ご興味があれば焙煎士達とコミュニケーションをとる事も可能です。様々な特徴を持った高品質な生豆と、一流の焙煎士達が、貴方の参加を心待ちにしています。

選べるコーヒー豆は?
一例をご紹介

CROWD ROASTERで焙煎依頼可能なコーヒー豆は、その多くが、一般的にシングルオリジンと呼ばれる、農園と生産者、また輸入元等の出自の明確な高品質のコーヒー豆です。生豆となるプロセスにも、おいしくする為の手間をかけている豆が多く、その一例を紹介します。

YBB
Yellow Bourbon
サントゥアリオ農園 カミーロ・メリサルデ ポパヤン 1850m - 2100m イエローブルボン ゴールドウォッシュド ワタル株式会社
フレーバー
シトラス シトラス ライム ライム キャンディ キャンディ

ユニークなプロセスによる芳醇なシトラスのかおり

 
 
豊かな森林の中、区画ごとに綿密に管理され、有機肥料のみで育つ高品質コーヒー。パルピング後のコーヒーチェリーの果実を絞ったジュースに72時間漬けてからアフリカンベッドで乾燥させる『ゴールドウォッシュド』という非常に手間をかけた精選方法で、芳醇なシトラスフレーバが生み出されます。
 
 
イエローブルボンという名の通り、完熟した果実は美しいイエローに。糖度も非常に高く、酸味と甘みのバランスをどう引き出すかが、焙煎士の技術の見せ所となります。CROWD ROASTERでは、他にも市場にほとんど出回らない、世界各国の高品質なコーヒー生豆を焙煎依頼する事が可能です。

GREEN BEANS

and MORE...

人気の焙煎士が参加しています!

CROWD ROASTERは、焙煎士を選んで焙煎を依頼できるのが最大の特徴です。日本中の一流の焙煎士が参加し、ユーザーからの依頼を受けてローストイベントを立ち上げ、生豆を焙煎しています。それぞれの焙煎士が生豆のポテンシャルを理解して生かしたい部分を見極め、独自の手法で自身が思う最適な焙煎を行い、出来上がった唯一無二のコーヒーをユーザーに提供しています。参加中の焙煎士からご紹介します。

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GLITCH COFFEE & ROASTERS 東京・神保町

鈴木 清和 Kiyokazu Suzuki

20代の頃、将来の夢に悩む中でスペシャルティコーヒーと出会い、コーヒーの世界へ。オーストラリア出身の世界バリスタチャンピオン、ポール・バゼット氏の元で本格的に焙煎に携わり、2015年に「GLITCH COFFEE & ROASTERS」を神保町にオープン。シングルオリジン、ライトローストにこだわり続け、ここでしか味わえないフルーティーなコーヒーが多くのコーヒー好きを魅了し、新たなコーヒーテイストを提案し続けている。神保町、赤坂、名古屋の3店舗がある。

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LEAVES COFFEE ROASTERS 東京・蔵前

石井 康雄 Yasuo Ishii

元プロボクサーという異色の経歴を持つ石井康雄さん。10代から飲食業に携わり、スペシャルティコーヒーとの出会いをきっかけにバリスタ・焙煎を独学で学び、素材のポテンシャルを引き出す焙煎スタイル「Light RoastHigh Development」を確立。2019 年のJRC(ジャパン・ロースター・コンペティション)では、東京エリア1位、全国3位の成績も収めています。

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KOTO COFFEE ROASTERS 奈良・五條

阪田 正邦 Masakuni Sakata

都会の喧騒から離れた自然豊かな奈良県五條市にある古民家で焙煎所、KOTO COFFEE ROASTERS を営んでいる阪田さん。開業からわずか2年半後の、2019年ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(JCRC)で見事優勝。現在は世界チャンピオンを目指し、オンラインでのコーヒー豆販売と地元の店舗などから依頼を受けての焙煎を行いながら、次の世界大会に向け、焙煎技術を研鑽し続けています。焙煎は「料理のようなもの」と話す阪田さん。シンプルに豆の素材を生かすやり方も、素材からしっかり良さを引き出すことも両方必要だといいます。