STORY

ブラジリアンサマーアナエロビックセット2のご紹介

 
先日から販売開始したブラジリアンサマーアナエロビックセット2です、大変好評をいただいており、誠にありがとうございます。

この度は、第1弾でお世話になった焙煎士さんとは異なる3名の焙煎士さんにローストを依頼いたしました。
前回とはガラリと表情の違ったブラジルコーヒーをお楽しみいただけます。

本日の記事ではそんなブラジリアンアナエロビックセットの特徴を紹介したいと思います。

個性豊かな3焙煎士によるロースト

第2弾は、CROWD ROASTERの臼倉が個人的に「この方の焙煎で絶対に飲んでみたい!」と強く思った焙煎士の方々にお願いすることにいたしました。
 
第1弾は新銘柄であるブラジルの味わいを浅煎りから深煎りまで満遍なく楽しんでほしいという想いから、焙煎度を指定して依頼をさせていただきました。
当然、それぞれの焙煎士さんが皆さん熟練の腕前ですので、指定した焙煎度ピッタリの焼き具合で仕上げてくださり、ブラジル銘柄を存分にお楽しみただけるセットになりました。
 
第2弾は新銘柄のブラジルを知っていただいた上で、さらにCROWD ROASTERの醍醐味の一つでもある、焙煎士さんごとの味わいの違いを体感していただきたいと思い、それぞれの方々の個性を存分に表現できる焙煎度で焼き上げていただきました。

今回は次の3名の方に焙煎をしていただきました。

石井 康雄さん(LEAVES COFFEE ROASTERS)
 
 
小坂田 祐哉さん(Raw Sugar Roast)
 
 
藤山 博康さん(FUJIYAMA COFFEE ROASTERS)
 
 
届いたコーヒー豆を、早速CROWD ROASTERチームでも試飲しましたが、みなさんそれぞれの個性が出た仕上がりになっており、非常に面白い飲み比べセットになっています。
同じ銘柄でもここまで違いが出るんだ!! と体感していただけるセットになっており、自信をもっておすすめいたします。

三者三様の仕上がり

三者三様で焙煎士さんごとの違いをしっかりと体感していただける、飲み比べセットが誕生いたしました!

石井さんは今までのイメージするブラジルとはまったく違う印象がお楽しみいただけます!
ナッツのような甘みを感じられつつも、今回のブラジル銘柄の精選由来から生まれるチェリーやレーズンといったフレーバーが全面に引き出されており、甘みと酸味のバランスが非常に優れています。
温度変化とともにフレーバーが移り変わっていき、コンプレックスな味わいを体感していただけます。
 
 
小坂田さんはスウィートネスとクリアネスがが印象的です。
フルーツフレーバーよりはナッティな印象ですが、いつまでも軽やかでロングアフター。
次から次へと甘みが溢れ出し、飲んでいて楽しい一杯です。
石井さんと同じライトローストですが、まったく違ったフレーバーを感じ取っていただけます。
 
 
藤山さんは他の方と比較すると少し深めの焙煎になっており、これぞ王道のブラジルといった香ばしさと飲み心地をお楽しみいただけます。
温かいうちはナッティな印象が強いですが、冷めていくとグッと甘みが増しながらも、ベリーのような酸味も現れ、飲み疲れせずにずっと飲んでいたくなるような心地よさを演出してくれます。
 
 
焙煎士さんごとに考える焙煎アプローチの違いや、銘柄に対する捉え方の違いを体感していただける非常に面白いセットになっています。

数量限定でのご用意ですので、お見逃しのないようにチェックしてください!

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2023.08.11
CROWD ROASTER