昨年末に販売した、【KKGW】ケニア/カンゴチョ/ウォッシュドの登場を記念した、3名の焙煎士による飲み比べセット、「アフリカンクルーズ ケニアエディション2」のなかでも、とても好評だった、RED POISON 森藤友通 焙煎士による焙煎。
もう一度味わいたいというリクエストが多数ありました!
そのため、残りわずかなこの銘柄を、今回だけの、一度限りのローストイベントを行います!
「ケニア カンゴチョ × 森藤友通」のローストイベントはこの一回のみ。
RED POISONの店頭にも並ばない貴重なケニア。
森藤さんが焙煎したケニアのファンの皆さんは、絶対見逃さないようご参加ください!
明るい酸味と甘さが印象的なケニア
ケニア カンゴチョは、とにかく酸のストラクチャーが強く、ジューシーな明るいケニアです。
プラムやオレンジのようなフレーバーを感じさせ、後味もクリアです。品種由来の典型的な酸の特徴に溢れています。
森藤さんもおいしいケニアだと太鼓判を推してくれています!
森藤さんからのコメント
「ケニア ニエリ カンゴチョの風味特性としてチェリー・ベリー・フローラル・ブラウンシュガー。
華やかなフルーティーさと甘さがありカップがグングン進みます!」
華やかなフルーティーさと甘さがありカップがグングン進みます!」
森藤さんからはカンゴチョについて、このようなコメントをいただきました。
ケニアの酸味ではなく甘さにフォーカスした森藤さんのケニアは、非常に飲みやすく、それでいて銘柄の個性をしっかりと感じることができます。
森藤さんがケニアをどのように焙煎してきたのか。
それは以下の森藤さんのコメントを読んでいただければわかると思います。
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スペシャルティコーヒーに慣れた人に限ってケニアの浅煎りはちょっと......と敬遠する声を聞くことがあります。
ケニアのウォッシュドは酸味がシャープに出やすく、それが特徴でもあるのですが反面飲みづらいと思う人が一定数いるように思います。
ケニアのウォッシュドは酸味がシャープに出やすく、それが特徴でもあるのですが反面飲みづらいと思う人が一定数いるように思います。
多くの人たちが難しくなく美味しいと思えるケニアの浅煎りを焙煎してみたい。そのためにはどうしらたいいのか。
何度も挫折を繰り返し泣かされながらケニアと戦ってきました。
先ず酸味の角を円めて柔らかくすること。口当たりを滑らかにすること。甘さの下支えをしっかり作ること。
そのうえでどこまでフレーバーを高められるかアフターまで含めてキャラクターの輪郭をどこまで表現できるのか。
それらは焙煎にてある程度コントロールできるはずです。
適度な円みとしっかりした甘さを持ち合わせたケニアの浅煎り。是非ご体験ください。
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こうした追求から生まれた森藤さんのケニア。
今、大人気のその味わいをぜひ体感してください!