参加焙煎士の皆さんに「CROWD ROASTER」について聞いて回る本企画。第2回は「TAKAMURA COFFEE ROASTERS 岩崎裕也(いわさきゆうや)さん」です。
ワイン専門店にバリスタとして加入し、ホコリをかぶったサンプル焙煎機を見つけたことから焙煎士の道へ。「ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)2018」準優勝、「JAC ロースト コンペティション2019」で優勝を果たしています。
そんな岩崎さんに、CROWD ROASTERに参加して感じたことや魅力を聞いてきました。
ワイン専門店にバリスタとして加入し、ホコリをかぶったサンプル焙煎機を見つけたことから焙煎士の道へ。「ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)2018」準優勝、「JAC ロースト コンペティション2019」で優勝を果たしています。
そんな岩崎さんに、CROWD ROASTERに参加して感じたことや魅力を聞いてきました。
肩を回しながら焙煎してます
─CROWD ROASTERのことを知った時に、どんなふうに感じましたか?
岩崎:きっかけはGLITCHのキヨさん(鈴木清和さん)から直接連絡いただいたことでした。最初は単純に面白そうやなぁ、ちょっとやってみるか、という感じでした。当初は関東の焙煎士が多くて、関西は少なかったので、選んでいただけて光栄でしたね。
ロースター、焙煎士ってあまり表に出るような業務でもなくて地味なんですよね。花形はやっぱりお客さまの目の前でコーヒーを淹れるバリスタとかだと思うので、前に出るというのは、あまり僕の性に合わない部分でもありました。だけど、消費者にとって焙煎している人がどういう人かわかるのも面白いのかなと、参加させていただきました。
ただ、それは理由の1割で、9割は「オモロそうやな」でしたけど(笑)。
─実際にCROWD ROASTERで焙煎していただく中で、魅力に感じている点は?
岩崎:きっかけはGLITCHのキヨさん(鈴木清和さん)から直接連絡いただいたことでした。最初は単純に面白そうやなぁ、ちょっとやってみるか、という感じでした。当初は関東の焙煎士が多くて、関西は少なかったので、選んでいただけて光栄でしたね。
ロースター、焙煎士ってあまり表に出るような業務でもなくて地味なんですよね。花形はやっぱりお客さまの目の前でコーヒーを淹れるバリスタとかだと思うので、前に出るというのは、あまり僕の性に合わない部分でもありました。だけど、消費者にとって焙煎している人がどういう人かわかるのも面白いのかなと、参加させていただきました。
ただ、それは理由の1割で、9割は「オモロそうやな」でしたけど(笑)。
─実際にCROWD ROASTERで焙煎していただく中で、魅力に感じている点は?
岩崎さん:やっぱり消費者の方が、焙煎する方個人をチョイスできるというのが面白いですね、今までにないサービスだと思いました。
実は、TAKAMURA COFFEE ROASTERSでは基本的な品質管理、クオリティコントロールのための焙煎のプロファイル管理などは僕がしているんですけど、焙煎しているのは僕だけではないんです。
ですが、CROWD ROASTERに関しては完全に僕しか焼いていません。あまり現場に立たなくなったいま、「よっしゃあ!」って肩を回しながら焙煎できるのが楽しいですね。
あとは、ユーザーの方からコメントをいただくことが多くて、チャットみたいなかたちで返信するんですけど、そういう個人のやりとりをユーザーとロースターができるところも、僕個人としてもうれしいですね。「今回はちょっとダメでしたね」とか、もっとネガティブな感想とかもいただいてもいいんですけど(笑)。
焙煎士を身近に感じてもらいたい
ーCROWD ROASTERに期待していることはありますか?
岩崎さん:このサービスを通して、焙煎している人をもっと身近に感じていただけたらと思います。
ーたしかに、私たちもCROWD ROASTERを運営するまでは、焙煎士の方と直接お話しする機会はほとんどありませんでしたね。
岩崎さん:焙煎士と言っても、ただ豆を焼いているだけの人ですし、ロースターだからといってお高くとまっているわけでもないんですけどね(笑)。肩肘張らずにコメントやローストイベントの依頼などで、声をかけてもらえたらうれしいです。
岩崎さん:このサービスを通して、焙煎している人をもっと身近に感じていただけたらと思います。
ーたしかに、私たちもCROWD ROASTERを運営するまでは、焙煎士の方と直接お話しする機会はほとんどありませんでしたね。
岩崎さん:焙煎士と言っても、ただ豆を焼いているだけの人ですし、ロースターだからといってお高くとまっているわけでもないんですけどね(笑)。肩肘張らずにコメントやローストイベントの依頼などで、声をかけてもらえたらうれしいです。
ーコメントのやり取りは、このアプリだけの特徴だと思います。ほかにもありますか?
岩崎さん:コーヒーの世界って原料の価格に対して売価が決まるのが常識になっているんですよね。でも、ロースターさんによって価格が変わるべきなんじゃないかとも思うんです。
三つ星シェフと主婦が同じ肉を調理しても価格は全然違うように、焙煎士の腕とか実績によって売価が変わってきても面白いですし、ユーザーさんからしても「あ、こんなに味が違うんだ」とわかっていただけるといいですね。
あとは、セット販売とかセットローストイベントとかができると面白いですよね。各々が思う焙煎したものを送るというのは面白いと感じますね。
ー岩崎さん、ありがとうございました。
TAKAMURA COFFEE ROASTERS
住所:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目2-18
CROWD ROASTERとは?
世界の高品質なコーヒー豆と、一流の技術を持つロースター。
その組み合わせを自由に選べたら、いままでにない一杯を生み出せないか。
CROWD ROSTERは、コーヒーを愛する方のそんな夢を実現するための、新たなコーヒーの楽しみ方を提案するアプリです。
アプリ上であなたが選んだ豆を、好きなロースターに焙煎の依頼することができます。焙煎できる豆の量に達しなければ、他のユーザーに参加してもらいましょう。ユーザーが集まれば、ここだけで手に入る特別なコーヒー豆を味わうことができます。
CROWD ROSTERの詳細はこちら
その組み合わせを自由に選べたら、いままでにない一杯を生み出せないか。
CROWD ROSTERは、コーヒーを愛する方のそんな夢を実現するための、新たなコーヒーの楽しみ方を提案するアプリです。
アプリ上であなたが選んだ豆を、好きなロースターに焙煎の依頼することができます。焙煎できる豆の量に達しなければ、他のユーザーに参加してもらいましょう。ユーザーが集まれば、ここだけで手に入る特別なコーヒー豆を味わうことができます。
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