ローストイベントに参加してみたいけど、銘柄の特徴が分からないから参加しにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方々に向けて、CROWD ROASTERの銘柄を紹介していく本企画。
第1弾は「エルパライソ農園」のご紹介です。
そんな方々に向けて、CROWD ROASTERの銘柄を紹介していく本企画。
第1弾は「エルパライソ農園」のご紹介です。
独特のフレーバーを作り上げる「エルパライソ農園」
コロンビア中央南部のアンデス山系に位置するカウカ県にエルパライソ農園はあります。この地域は、安定的に高い品質基準のスペシャルティコーヒーを生み出す土地として知られており、そのなかでも、高い評価を得ているのがエルパライソ農園です。
いま、コロンビアでもっとも注目されているといっても過言ではありません。
エルパライソ農園のコーヒーは、精選や乾燥方法に工夫をこらし、ここだけでしか味わえない独特のフレーバーをつくりあげ、世界中のロースターやコーヒー好きから支持され、入手が困難となるほどの人気があります。
農園主のディエゴ・サムエル・ベルムーデスが、ポストハーベストでの味づくりを徹底的に研究し、アナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)や独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーをつくり上げています。
2018年には、コロンビアCOE(カップ・オブ・エクセレンス)にダブルアナエロビックファーメンテーションにて精選したロットで10位入賞を果たし、彼はコロンビアのアナエロビックの第一人者と呼ばれるほどの実力の持ち主です。
いま、コロンビアでもっとも注目されているといっても過言ではありません。
エルパライソ農園のコーヒーは、精選や乾燥方法に工夫をこらし、ここだけでしか味わえない独特のフレーバーをつくりあげ、世界中のロースターやコーヒー好きから支持され、入手が困難となるほどの人気があります。
農園主のディエゴ・サムエル・ベルムーデスが、ポストハーベストでの味づくりを徹底的に研究し、アナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)や独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーをつくり上げています。
2018年には、コロンビアCOE(カップ・オブ・エクセレンス)にダブルアナエロビックファーメンテーションにて精選したロットで10位入賞を果たし、彼はコロンビアのアナエロビックの第一人者と呼ばれるほどの実力の持ち主です。
精選方法を変えることによって、同じ品種でも、そのロットでしか味わうことのできないフレーバーを作り出しています。
エルパライソ農園の基本情報
生産国:コロンビア
生産地:カウカ県ピエンダモ地区
品種:カスティージョ
標高:1,700m
生産者:Diego Samuel Bermúdez
個性豊かな3銘柄をラインナップ
CROWD ROASTERでも、エルパライソ農園の複数のフレーバーのロットを扱ってきており、非常に人気の高い銘柄となっています。
現在、3銘柄を扱っており、どれもそれぞれ違った表情を楽しむことができます。
現在、3銘柄を扱っており、どれもそれぞれ違った表情を楽しむことができます。
①【CSLC】ライチ
基本フレーバー:ストロベリージャム、ライチ
浅煎りでは、柑橘系のきれいな酸味が特徴です。ライチ、ピーチのような風味が感じられます。
中煎りでは、それらの風味もありながら酸味が落ち着いて飲みやすく、少しミルキーな、イチゴチョコレートのような風味が加わります。
どんな焙煎度でも、特徴あるフレーバーがしっかりと感じられ、焙煎度の違いによる変化も楽しめるコーヒーとなっています。
ライチロットの精選方法は、チェリーの状態で48時間、18度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後96時間、19度の温度下で再度嫌気性発酵。チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行うという手間のかかる手法です。
水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度で水洗。その後、温度35度、湿度25度の環境下で34時間乾燥させ、水分値11%に調整しています。
>>アプリで銘柄を確認する。
どんな焙煎度でも、特徴あるフレーバーがしっかりと感じられ、焙煎度の違いによる変化も楽しめるコーヒーとなっています。
ライチロットの精選方法は、チェリーの状態で48時間、18度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後96時間、19度の温度下で再度嫌気性発酵。チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行うという手間のかかる手法です。
水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度で水洗。その後、温度35度、湿度25度の環境下で34時間乾燥させ、水分値11%に調整しています。
>>アプリで銘柄を確認する。
②【CSRT】ローズティー
基本フレーバー:ストロベリー、ピーチ、ローズ
浅煎りでは、ローズティー、ローズジャム、ピーチ、ストロベリーのような香りで、果実感と甘さがあります。
中煎りでは、酸味が少し落ち着き、イチゴミルクチョコレートのような甘味が増します。焙煎度によっても違いが楽しめます。
ローズティーロットの精選方法は、チェリーの状態で36時間、19度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後40時間、19度の温度下で再度嫌気性発酵。
チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行います。
ローズティーロットの精選方法は、チェリーの状態で36時間、19度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後40時間、19度の温度下で再度嫌気性発酵。
チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行います。
③【CSLM】ライム
基本フレーバー:グレープフルーツ、ライム、レモングラス
浅煎りではライム、グレープフルーツ、レモングラス、明るくてシャープな酸。
中煎りでは、酸味が少し落ち着き、甘味も増します。焙煎度によっても違いが楽しめます。
ライムロットの精選方法は、チェリーの状態で96時間、19度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後48時間、20度の温度下で再度嫌気性発酵。チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行います。
水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度で水洗、その後、温度35度、湿度25度の環境下で24時間乾燥させています。
>>アプリで銘柄を確認する。
ライムロットの精選方法は、チェリーの状態で96時間、19度の温度下で嫌気性発酵を行い、脱果肉後48時間、20度の温度下で再度嫌気性発酵。チェリー、パーチメントで2回に分けて嫌気性発酵を行います。
水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度で水洗、その後、温度35度、湿度25度の環境下で24時間乾燥させています。
>>アプリで銘柄を確認する。
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気になる銘柄はありましたでしょうか?
個性豊かな銘柄たちを、ぜひ、日本の一流の焙煎士さんたちにカスタムオーダーし、自分好みのコーヒーを探してみてください。
今後もCROWD ROASTERで取り扱っている銘柄をご紹介していきます。
2023.05.15
CROWD ROASTER
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2023.05.15
CROWD ROASTER