ハイクオリティなパナマコーヒーだけを使った日本初の焙煎大会 Panama Coffee Roasting Competition 2023（PCRC 2023）。
CROWD ROASTERはスポンサー・公式メディアとして大会に協力させていただき、SCAJ2023の CROWD ROASTER ブースでは表彰式も行いました。
CROWD ROASTERはスポンサー・公式メディアとして大会に協力させていただき、SCAJ2023の CROWD ROASTER ブースでは表彰式も行いました。
そして、このPCRC 2023 とのスペシャルコラボレーション企画として、決勝での課題豆を使用した飲み比べボックスを販売開始しました！
PCRC 2023とはどんな競技会？
2023年7月から9月にかけて行われた、パナマコーヒーだけを使った初の焙煎大会「Panama Coffee Roasting Competition 2023」。
80を超えるロースターが参加し、品種が異なる「トラディショナル部門」と「ゲイシャ部門」の2つのカテゴリーで、数名ごとのブロックに分かれて予選が行われました。
そして決勝はトラディショナル部門とゲイシャ部門のそれぞれの課題豆を8ロースターが焙煎。
80を超えるロースターが参加し、品種が異なる「トラディショナル部門」と「ゲイシャ部門」の2つのカテゴリーで、数名ごとのブロックに分かれて予選が行われました。
CROWD ROASTERに参加する阪田正邦焙煎士をはじめとした、競技会での経験豊富なベテランが揃うジャッジチームにより、各ブロックの総合得点で最高得点の1名が決勝に進出。2つの部門それぞれに、8ロースターが決勝に残りました。
そして決勝大会のイベントでは、ゲスト審査員と観客による投票が行われました。
この競技会のユニークな点は、予選ではブロックごとに課題豆が異なり、さらに豆ごとに評価ポイントが異なること。
競技を通して、農園やロットによるパナマゲイシャの違いや、パナマコーヒーの多様性を感じることができるものとなっています。
そして決勝はトラディショナル部門とゲイシャ部門のそれぞれの課題豆を8ロースターが焙煎。
決勝大会のイベントでは、どのカップがどのロースターかわからない、ブラインドの状態でカッピングが行われました。
このゲスト審査員と観客による投票に、ジャッジチームによる審査結果を加えて、ついに優勝者が決定されました！
優勝者は和珈屋 小林伸也さん
今回の大会を制したのは、「世界中の優良農園とお客様をつなぐ美味しい架け橋に」をモットーとしている、福井市のスペシャルティコーヒー豆専門店・和珈屋の焙煎士、品質管理最高責任者である小林伸也さん。
焙煎技術を競う2015年のJCRCで準優勝するなど数々の競技会で好成績を残しています。そして今回のPCRC 2023では、なんと「トラディショナル部門」「ゲイシャ部門」の2部門制覇の快挙を達成しました！
小林さん、改めておめでとうございます！
今回のCROWD ROASTER × PCRC 2023 のスペシャルコラボセットは、トラディショナル部門、ゲイシャ部門、それぞれの決勝課題豆を、優勝したロースターとCROWD ROASTERの焙煎士が焙煎した飲み比べセットとなっています。
焙煎は、PCRC 2023優勝者として小林伸也さん、そして CROWD ROASTER からは、LEAVES COFFEE ROASTERS 石井康雄さんとGLITCH COFFEE＆ROASTERS 鈴木清和さんにお願いしました。
焙煎は、PCRC 2023優勝者として小林伸也さん、そして CROWD ROASTER からは、LEAVES COFFEE ROASTERS 石井康雄さんとGLITCH COFFEE＆ROASTERS 鈴木清和さんにお願いしました。
・CROWD ROASTER x PCRC2023 ゲイシャボックス
ラ・ウエリア ゲイシャ ナチュラル N97 アナエロビック Lot2
焙煎：小林伸也さん、鈴木清和さん
・CROWD ROASTER x PCRC2023 トラディショナルボックス
アウロマール農園 ルパオ ナチュラル
焙煎：小林伸也さん、石井康雄さん
ここでしか飲むことのできない、超貴重なトップオブトップのパナマコーヒーを、二人の焙煎士が焙煎したスペシャルボックスです。
ぜひこの機会に、味わってみてください。
