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9人の焙煎士による、ブラジル サン・ジョン・グランデ農園のローストイベント解説!

CROWD ROASTERアプリならではの楽しみ、ローストイベントが今盛り上がっています。

ローストイベントに参加すれば、同じコーヒーの銘柄を参加焙煎士の方々が焙煎し、焙煎士の個性を感じるコーヒーを飲み比べることができます。

なかでも、CROWD ROASTERのオリジナルロットである、「【SJBA】ブラジル サン・ジョン・グランデ農園 ブルボン アナエロビックナチュラル」では、なんと10ものローストイベントが参加者を募集中です!

この記事では焙煎度ごとに紹介していきますので、ぜひこの機会にお好みのローストイベントへ参加してみてください!
 

CROWD ROASTER限定ロット!希少なブルボンのアナエロビック

現在、「【SJBA】ブラジル/サン・ジョン・グランデ農園/ブルボン/アナエロビック」は、9人の焙煎士によって10個のローストイベントが立ち上がっています。
浅煎りから深煎りまで様々な味わいを楽しむことができます。

サン・ジョン・グランデ農園のブルボンを、アナエロビックで仕上げたこの銘柄は、CROWD ROASTERのためにつくっていただいた限定ロット。他で手に入れることはできません!

今回のロットは、ブラジルらしい香ばしさと、ブラジルらしからぬフルーティーな酸味、そしてわずかなアナエロビックらしい発酵感が感じられる、複雑で特徴的なコーヒーとなっています。

浅煎りのローストイベントは?


浅煎りに仕上げるとブラジルらしい明るいナッツ感がありつつも、精選特有のベリー感も加わり、甘酸っぱい印象。
いま、浅煎りでローストイベントを立ち上げているのは、3人の焙煎士の方です。

・ou.bai.tou.ri coffee roasters 小玉真知さん
・Roast Design Coffee 三神仁美さん
・ABOUT US COFFEE 澤野井泰成さん

小玉さんは「エレガントなブラジル」、三神さんはクリーンさを意識した焙煎を目指しています。
澤野井さんはなんと、この銘柄で浅煎りと深煎りのローストイベントを立ち上げ。澤野井さんの焙煎による浅煎りと深煎りの飲み比べもできてしまします。まさにCROWD ROASTERだけでしかできない楽しみ方です。

中煎りのローストイベントは?


中煎りはコクと甘み、酸味のバランスがよく、非常に飲みやすい一杯、迷っている方には中煎りがおすすめです。
中煎りでローストイベントを立ち上げているのは、やはり3人の焙煎士の方です。

・FUJIYAMA COFFEE ROASTERS 藤山博康さん
・FUKUSUKE COFFEE ROASTERY 三浦拓也さん
・Brewman Tokyo 小野光さん

藤山さんは「酸と甘さの融合」を目指したミディアムロースト、あまりお店ではアナエロビック系を扱わないという三浦さんは、バランスよく甘いカップを、小野さんもバランス重視のローストを目指します。

深煎りのローストイベントは?


深煎りは焙煎度ならではのキャラメリゼしたような甘さと香ばしさを軸に、冷めてくるとほのかにベリーのフレーバーが出てきて、温度変化が楽しい一杯です。
深煎りでローストイベントを立ち上げているのは、4人の焙煎士の方です。

・RED POISON COFFEE ROASTERS 森藤友通さん
・LiLo Coffee Roasters 中村圭太さん
・THE COFFEESHOP 萩原大智さん
・ABOUT US COFFEE 澤野井泰成さん

浅煎りのイメージも強い森藤さんですが、今回は「やや深煎り」でリクエストに応えてくれています。中村さんは「カラフルなダークロースト」を、萩原さんは「甘さをベースにした」深煎りを目指します。

どの焙煎度もそれぞれのキャラクターがあり、さらには、同じ焙煎度でも焙煎士の方の仕上げ方によって、フレーバーの発露やボディの厚みなども変わってくるはずです。

それぞれの焙煎士さんが、どのように仕上げようとしているのかを書いてくれている、ローストイベントのコメントを読むだけでも、違いがわかって面白いと思います!

ぜひ焙煎士の方のコメントをチェックして、気になるローストイベントに参加してみてください!

【SJBA】のローストイベント一覧はこちらから
 
 
 
2023.12.14
CROWD ROASTER