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パナマコーヒーに特化した焙煎大会 PCRC2024 開催が決定

パナマのコーヒー豆のみを扱う焙煎の競技会「Panama Coffee Roasting Competition 2024(以下 PCRC 2024)」の開催が決定しました。
昨年の第1回大会となったPCRC 2023では、CROWD ROASTERも協力。
大会の表彰式をSCAJのCROWD ROASTERブースで行い、パナマ大使もお招きして大いに盛り上がりました。

PCRC 2023で2部門優勝を果たした、小林伸也さん(右)とプレゼンターのカルロス・ペレ駐日パナマ共和国大使

このPCRCは、世界でトップクラスの品質を誇るパナマのコーヒーに特化し、その品質と風味特性を最大限引き出し、パナマのコーヒーの魅力をストーリーとともに伝えることを目的にした焙煎大会。
PCRC 2024は、日パナマ外交関係樹立120周年記念事業として、駐日パナマ大使館を後援に開催される予定です。

前回の成功を受けて、今回は参加人数の倍増するなど、規模を拡大し開催予定。
大会の審査の肝となるヘッドジャッジには、ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2023のヘッドジャッジを務めたWOODBERRY COFFEEの佐藤優貴氏が務めます。


今年も2部門での開催。パナマの魅力が詰まった世界最高峰のパナマ ゲイシャを課題豆とした「ゲイシャ部門」、そしてティピカやカトゥーラ、パカマラなど、ゲイシャ以外の品種を課題豆とする「トラディショナル部門」。それぞれ勝ち上がり方式の大会となります。

6月に参加受付を開始し、7月から10月にかけて予選〜決勝を実施予定です。詳細は、今後発表されます。
また、PCRC 2023の2部門を制覇した、チャンピオンの小林伸也さん(和珈屋)による「チャンピオンセミナー」の開催も決定。
セミナーでは、PCRC 2024への先行エントリーも可能です。

そして、なんと前回チャンピオンの小林伸也 焙煎士のCROWD ROASTERへの参加も決定
パナマコーヒーの焙煎チャンピオンならではの、特別なパナマコーヒーの飲み比べセットも登場予定です。こちらもぜひお楽しみに!


<PCRCチャンピオンセミナー概要>
2023年PCRCチャンピオンの小林伸也さんによるチャンピオンセミナー。PCRC2023参加時のことや、パナマの豆の特徴、焙煎のコツなどを座学やカッピングを通して共有いただきます。

日時:
2024年6月4日(火)
トラディショナル:9:00〜13:00/ゲイシャ:14:00〜18:00
参加人数:
トラディショナル:30名
ゲイシャ:30名
会場:
LUSH-COFFEE Roaster and Laborator(東京都足立区千住3-33 園生ビル1F)
参加費:
トラディショナル:17,000円/ゲイシャ:23,000円