みなさん、こんにちは。
CROWD ROASTERの臼倉です。
ここ最近、私が愛用しているドリップレシピをご紹介させていただく本企画。
暑い夏だからこそ、あえてしっかりとしたホットコーヒーが飲みたくなる日がありませんか?
いつもスッキリだけどたまにはしっかりとしたコーヒーを飲みたい方、もちろん普段からしっかりとしたコーヒーが好きな方にもおすすめのドリップレシピをご紹介いたします。
今回の記事では「しっかりとした味わい」を目指したドリップレシピをご紹介いたします。
CROWD ROASTERの臼倉です。
ここ最近、私が愛用しているドリップレシピをご紹介させていただく本企画。
暑い夏だからこそ、あえてしっかりとしたホットコーヒーが飲みたくなる日がありませんか?
いつもスッキリだけどたまにはしっかりとしたコーヒーを飲みたい方、もちろん普段からしっかりとしたコーヒーが好きな方にもおすすめのドリップレシピをご紹介いたします。
今回の記事では「しっかりとした味わい」を目指したドリップレシピをご紹介いたします。
豆も時間もたっぷり使う
早速、レシオをご紹介いたします。
焙煎度が深ければ深いほど、しっかりとした味わいのコーヒーを楽しむことができますが、今回はオーソドックスな中煎りのコーヒー豆を使用し、抽出レシピでしっかりとした味わいにします。
焙煎度が深ければ深いほど、しっかりとした味わいのコーヒーを楽しむことができますが、今回はオーソドックスな中煎りのコーヒー豆を使用し、抽出レシピでしっかりとした味わいにします。
【レシオ】
・豆量:20g
・抽出量:150ml
・注湯量:200ml程度
・抽出時間:2分30秒
・湯温:91度
・挽き目:中挽き
ポイントは「豆も時間もたっぷり使うこと」です。
コーヒーを抽出する時に「1:11」や「1:15」といった豆量に対して何ml落とすかを決める指標がよく使われます。
「1:11」の場合、豆を20g使うとすると220ml落とすことになります。
今回のレシピは一般的によく使われるものよりも、「1:7.5」と豆に対しての抽出量が少ないレシピです。
様々な要因があるため、一概には言えませんが、豆に対しての抽出量が少なくなればなるほど、しっかりとした味わいのコーヒーに仕上がります。
それでは実際の抽出手順を見ていきます。
①豆を20g用意し、中挽き程度にします。
②91度のお湯を300ml程度、用意します。
③中心から優しく丁寧にお湯を注ぎます。(蒸らし)
慎重に丁寧に細湯でお湯を注いでください。
30gほどお湯を投入します。
④1分間蒸らす
蒸らしの時間を多く取るとしっかりめのコーヒーになりやすい傾向にあります。よく言われる蒸らし時間は30秒程度ですが、今回長めに取ります。
⑤2投目も細湯で円を描く。
2投目も中心から外側に向けて円を描くようにお湯を注いでいきます。
焦らずにじっくりと時間をかけて注ぎます。
抽出時間が長くなればなるほど、しっかりとした味わいのコーヒーに仕上がりやすくなります。
今回のレシピではトータルの抽出時間が2分30秒程度で終わることをおすすめしています。
⑥抽出を終えたらコーヒーをしっかりと撹拌し、温めておいたカップに注いで完成です。
いかがでしょうか?
銘柄や、焙煎度、その日の環境によって細かい部分は微調整していますが、基本的にはこのレシピを軸にコントロールしています。
今回のレシピは、中煎り〜深煎りのものや、ケニアやタンザニアなどボディがしっかりしている銘柄、ナッツ系の香ばしいフレーバーを持っている銘柄で抽出するのが特におすすめです!
ぜひ、ご自宅でも試してみていただき、ご意見、ご感想いただけると嬉しいです。
これからもドリップレシピを発信していきます!
銘柄や、焙煎度、その日の環境によって細かい部分は微調整していますが、基本的にはこのレシピを軸にコントロールしています。
今回のレシピは、中煎り〜深煎りのものや、ケニアやタンザニアなどボディがしっかりしている銘柄、ナッツ系の香ばしいフレーバーを持っている銘柄で抽出するのが特におすすめです!
ぜひ、ご自宅でも試してみていただき、ご意見、ご感想いただけると嬉しいです。
これからもドリップレシピを発信していきます!