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【SCAJ2024】 CROWD ROASTER ブース2日目、10日のイベント振り返り!


SCAJ2024特設ページ はこちら!Youtubeのアーカイブ動画を見ることも可能です。


10月9日(水)から3日間開催されている、年に一度のスペシャルティコーヒーの祭典、SCAJ2024。

CROWD ROASTERブースでは、昨年以上にディープな焙煎についての深掘りトークを、日本を代表する焙煎士たちともにお送りします。
連日、他ではなかなか聞けないトークイベント盛りだくさんです。

また、全20種以上の試飲のご提供、スペシャルな飲み比べコーヒー豆セットの販売も行います。
CROWD ROASTER アプリの会員登録をしていただければ、参加焙煎士たちのコーヒーを試飲できますので、事前に登録していただくことをお勧めします!

それでは、2日日である10月10日(木)のイベントを振り返ります。

中村 圭太【焙煎という仕事に向かうための心構え】



コーヒーの焙煎という仕事に打ち込んできた中村圭太さん。
その豊富な経験の中で、焙煎という仕事への向き合い方を考えられてきました。もし若い人に焙煎への向き合い方、考え方を教えるとしたら、どんなふうに伝えるのでしょうか。現在の中村さんの考えを聞きました。

イベント後半では中村さんに抽出をしていただきましたが、これには特別なグラインダーを使わせていただきました。

それがメリタジャパンさんブースで展示されている、EK-43の進化系モデル「EK OMNIA」。日本ではまだ未発売のこの最強グラインダーで、中村さんが豆を挽いて試飲用の抽出をしました!


グラインダーの音があまりに小さいので、音をよく確認する圭太さん。

このグラインダーで抽出したコーヒーを飲むのは、日本初のなんと体験!CROWD ROASTERブースにいらっしゃった幸運な来場者のみなさんに飲んでいただきました。メリタさん、ご協力ありがとうございました。

佐野 真【地元山梨にスペシャルティを広める「真庵」の役割】



佐野さんが店主として地元に新たにオープンした「真庵」は、どんな店なのでしょうか。スペシャルティコーヒーの焙煎や抽出の技術を教える場所が山梨にはないとおっしゃていた佐野さん。佐野さんが地元で伝えたい技術やコーヒーへの思いを聞きました。

小坂田 祐哉【Raw Sugarの焙煎が目指すもの】



焙煎士であり、QCである小坂田さんは、Raw Sugarの味をどのように作り出しているのか。銘柄の選定や、焙煎についてなど、興味深い裏話をお話ししていただきました。また、試飲用の抽出もしていただいています。

レシピや淹れ方もYoutubeでアーカイブ配信されていますので、ぜひご覧ください。下記特設ページからもご覧いただけます。

1CCCコラボ企画・立野慶太 + 福澤由佑【1CCC決勝で審査員を感動させた、あのプレゼンの裏側】



Giesen Japan主催の35歳以下の若手焙煎士の発見・育成を目指す焙煎大会「1ST CRACK COFFEE CHALLENGE」(1CCC)の決勝ステージが9月13日に行われ、ついに優勝者が決定。優勝を勝ち取ったのは若干20歳の立野慶太さん。優勝を引き寄せた決勝のプレゼンのエッセンスを再現してもらい、またそのプレゼンに至るまでの裏側を聞きました。

この大会に審査員として参加された小坂田さんにも、参加していただきコメントをもらいました。

13:30-14:00 Youngjun Cho【韓国と日本のコーヒートレンド、どう違う?】



韓国をベースに、セミナーの開催や農園のコンサルティングなど幅広くコーヒー業界に関わるチョさん。韓国をはじめとした海外のコーヒーシーンにも精通するチョさんに、日本と韓国のトレンドの違いについて聞きました。

土橋 永司【僕を夢中にさせるパナマコーヒー】


今年パナマの農園を訪れた土橋さんが感じたパナマコーヒーのポテンシャル、その品質の理由。さらにパナマコーヒーを焙煎してみての感触。
どんな理由で土橋さんがパナマコーヒーに惹かれるのかをじっくり伺いました。

橋本 雄大【なぜギーセン15kg釜を選択?焙煎機選びとその後の変化】



当初は焙煎豆を仕入れていた青森市のコーヒースタンドCOFFEEMAN goodで、焙煎を始めた橋本さん。そもそもなぜ自家焙煎に切り替えたのか。そして今年、焙煎機をこれまでの1kg釜からギーセン15kg釜に変えました。かなり大きい釜になっての味作りの変化、そして経営的な変化、それぞれどのようなものがあったのでしょうか。自家焙煎店の焙煎機選びについて聞きました。

小玉 真知 × 萩原 大智【コーヒーの焙煎、どのように学びましたか?】



文献や参考書も多くはない、コーヒー焙煎についての方法。現在、ロースターとして活躍するおふたりは、どのように知識を得ていったのでしょうか。焙煎を始めた頃、さらに経験を積んでいって壁にぶち当たったときなど、経験に即して学びの方法をお聞きしました。

藤山 博康【山口から届けるCROWD ROASTERの焙煎】



藤山さんには、CROWD ROASTERのローストイベントで、さまざまな銘柄の焙煎を依頼してきましたが、さらにレストランやカフェなど、CROWD ROASTERのコーヒーを導入していただいた店舗のための焙煎もお願いしてきました。ここでは導入店舗の紹介ムービーも見ながら、藤山さんにどんな焙煎を行なっているのかを聞きました。

これらのイベントはすべてYoutubeでアーカイブ配信されています!
下記から詳細はご覧ください。


CROWD ROASTERブースでは、このように3日間イベントが盛りだくさん。
ぜひ、SCAJ2024のCROWD ROASTERブースにお越しください!

皆さまのご来場をお待ちしています!

SCAJ2024 CROWD ROASTER ブース
ブース番号:3102




2024.10.07
CROWD ROASTER