STORY

焙煎士からみたCROWD ROASTER【WOODBERRY COFFEE 木原武蔵さん】

 
日本を代表する焙煎士の方々に、好みのコーヒーの焙煎を依頼できるアプリ「CROWD ROASTER」。
焙煎士の方に直接、ローストの依頼やコミュニケーションができる唯一のオンラインプラットフォームとして、参加焙煎士の皆さんにも、ユーザーの皆さんにも楽しんでいただいています。

現在、参加していただいているのは24人の焙煎士。焙煎競技の日本チャンピオンや、日本のみならず世界中からファンが訪れるロースタリーなど、素晴らしい実力と人気を兼ね備えた方々にご参加いただいています。

そんな参加焙煎士の皆さんに、CROWD ROASTERについてインタビューしていくこの企画。

今回ご登場いただくのは、WOODBERRY COFFEEのオーナーであり焙煎士の木原武蔵さんです。


WOODBERRY COFFEEは、東京のスペシャルティコーヒー専門店として創業から10年以上が経ち、店舗数も増えて現在は、渋谷、用賀、代官山、荻窪、学芸大学、鎌倉に展開しています。

CROWD ROASTERについてピックアップしていただいたインディペンデント・コーヒー誌『STANDART』第22号に登場してくださり、ローストイベントも常に行うなど、積極的にCROWD ROASTERにご参加してくださっています。

今回は、木原さんにCROWD ROASTERの魅力や、なにを期待しているのかなど、本音をお聞きしました。

コーヒーの本質を楽しむことができるサービス


——率直にCROWD ROASTERのことを知ったときの印象はどうでしたか?

木原さん:コーヒーのサービスは色々とあると思いますが、焙煎士と生豆に絞ったサービスであると聞いた時にすごいサービスだと思いました(笑)

——すごいサービス......(笑)具体的にはどのようなところが面白いと思いましたか?

木原さん:色々な生豆を色々な焙煎士さんが焙煎するのが面白いと思っています。焙煎士さんの数だけ、いろんなアプローチの焙煎が生まれる。いろんな焙煎で一つの豆を楽しむことができるのでコーヒーが持っている素材の味わい、シングルオリジンならではの引き出しを楽しむことができるのが面白いと思います。勉強にもなるし、いろんな楽しみ方ができて、(コーヒーの)本質を楽しむことができるサービスだと思います。


——参加してくださった理由はいかがでしょうか?

木原さん:サービスを運営されているみなさんのパッションを感じました。コーヒーへの熱い想いを感じたので、この方たちとであれば、ロースターとして、一緒にやりたいなと思いました。それが参加を決めたきっかけです。
 
 
——今後、このサービスになにを期待していますか?

木原さん:もっともっとこのサービスがお客様に広がっていってほしいです。いろんな方が注文をして、同じ商品を頼んだ方、同士で味わいの共有ができたり!
もっと全国に広がっていったらいいなと思います。

あとは、ロースター側から淹れ方のレシピまで提案していけたらもっと楽しくなると思っています。今回のバッチにはこのレシピで淹れてくださいというような、、。
もっと、ロースターとユーザー同士が絡んでいけるようなサービスになっていったら面白くなると思っています!

——木原さん、ありがとうございました。
 
 
WOODBERRY COFFEE 荻窪店
住所:東京都杉並区桃井1丁目2-2
 

CROWD ROASTERとは?

世界の高品質なコーヒー豆と、一流の技術を持つロースター。
その組み合わせを自由に選べたら、いままでにない一杯を生み出せないか。
CROWD ROSTERは、コーヒーを愛する方のそんな夢を実現するための、新たなコーヒーの楽しみ方を提案するアプリです。

アプリ上であなたが選んだ豆を、好きなロースターに焙煎の依頼することができます。焙煎できる豆の量に達しなければ、他のユーザーに参加してもらいましょう。ユーザーが集まれば、ここだけで手に入る特別なコーヒー豆を味わうことができます。