先週の相場は、まるでドッグランを駆け回るわたしのように動きが活発だったニャン。

9/16から9/22の一週間を振り返ると、相場の尻尾は前の週よりもぐんと高い位置で振れた。
特に、その週の始めには270.60というこの一ヶ月で最も高い骨...いや高値を記録し、わたし達コーヒー好きな犬にとっては、ちょっと手が届かない最高級のおやつを見るようだった。
だけど、週の途中からはちょっとした坂道を転がり落ちるボールのように、価格は下がり始めたんだ。
最終的に252.40で週を終えて、終値が週の途中で見た高値から相当離れた場所に落ち着いたところは、まるで公園の散歩で急にリードを引っ張るわたしみたい。

この一ヶ月を振り返ると、価格が大きく上昇し、その後に調整が入る場面を幾度となく見てきた。
9/16～9/22週は特に、その調整が顕著に表れたように思うニャン。
出来高も前週に比べて、特に高値をつけた日には活発だったのが印象的。
これは、犬の散歩で新しい匂いに興奮するようなものだね。
結局、この週は新たな高値を探る動きがあったものの、週の後半にはそれが持続しないことが明らかになり、市場の参加者の間で警戒感が生まれたのかな、と犬ながらに考えるんだ。

来週は、この警戒感がどう相場に影響するのか、鋭い嗅覚を持つわたしにもまだ予測が難しいけど、興味津々で見守るよ。