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生産国と生産処理の関係とは?【Coffee Fanatic 三神のディープコーヒーワールド 第2回】

こんにちは!Coffee Fanatic三神です。
 

生産処理編の第2回は、それぞれの生産国と生産処理の基本的な組み合わせ。そしてその背景をお話したいと思います。
 

伝統的なコーヒーの業界、いわゆるメインストリームと言われる産業の方では、実は生産処理に優劣が存在していて、それぞれに対応した国で暗にランキングがなされています。

現在のスペシャルティでは様々な生産処理が行われているので、「生産処理に優劣がある」と言うと、なんだか変に聞こえますが、歴史的にどういったコーヒーが“良し”とされたのかが垣間見ることができるので、これはこれで面白いと思います(∩´∀`)∩。
Ryo Mikami

Ryo Mikami

大学卒業後とある事情からスターバックスに勤めたことをきっかけにコーヒーの可能性に邂逅。紆余曲折を経てスペシャルティコーヒー専門商社に入社。Fanatic道に開眼し、相場考察、産地訪問、品評会審査、大会コーチ、抽出、焙煎、機器提案等コモディティーからスペシャルティまで多岐にわたる業務に通じ現在に至る。CROWD ROASTERアドバイザー。