滋賀県甲賀市にあるJR草津線、近江鉄道の貴生川駅から徒歩約5分。杣川(そまがわ)河川敷特設会場で、『貴生川リバーサイドコーヒーマーケット』が開催されます。
西は兵庫県、東は静岡県まで、様々な地域から集まったコーヒーのプロフェッショナル11店舗が、ローカルエリアの河川敷に一堂に会する、一風変わったロケーションのこのイベント。
CROWD ROASTERからは、参加焙煎士の中でも、随一のコーヒーフェス参戦数を誇る、ETHICUS 山崎嘉也さんが出店します。
この『貴生川リバーサイドコーヒーマーケット』は、シティとローカルの混ざり合う、新しいコーヒーコミュニティの生まれる場を目指して企画されました。
滋賀ローカルにスペシャルティコーヒーの新しい風を吹かせたい
このイベントを主催するDONGREE COFFEEROASTERS代表のドリーさんは、2016年に京都で小さなコーヒースタンドを開業。その後2019年に滋賀へ移住し、現在、滋賀県湖南市でのコーヒーロースターを経営しています。
DONGREE COFFEEROASTERS代表のドリーさん
かつて京都で感じた、街中のコーヒーロースターの店舗や、コーヒーイベントの回数が徐々に増えていく中で、スペシャルティコーヒーのコミュニティーが広がっていった空気感を、滋賀にももたらしてみたい。
コーヒーが苦手だったけれど、コーヒーロースターのお店やコーヒーフェスでの出会いをきっかけに飲めるようになった。そんな声を滋賀でももっと聞いてみたい。
そのためには、滋賀のローカルにこそスペシャルティコーヒーのロースターが集まるマーケットを起こすことがきっかけになるのではないか。
ドリーさんがそんなことを考えていた矢先、地元の鉄道会社・近江鉄道が行う年に1度のフェスティバル「ガチャフェス」(近江鉄道の愛称=ガチャコンに由来)の中で、最南端の駅にあたる貴生川駅周辺で『目玉となるコーヒーイベントを起こして欲しい』そんな依頼がドリーさんの元にやってきたことでこの企画が動き出しました。
各地で活躍するスペシャルティコーヒーロースターを、都市部では味わえない眺望と穏やかな時間が流れるこの長閑な町に呼ぶことができれば、きっと滋賀にもスペシャルティコーヒーの新しい風が吹かせられるはず。
そしてそれは単独で行うコーヒーフェスではなく、地元の鉄道会社とのタイアップという形もまた、ドリーさんがこの地でイベントを行うための重要なファクターでした。
ノスタルジックな鉄道沿線と、長閑な河川敷。
ここ数年、都市部ではどんどん進化しているコーヒーフェスとは違ったスタイルで、しかし、コーヒーロースターのクオリティは間違いないイベント。
そこにこだわったのが『ローカル×シティ』のコンセプトと「マーケットの規模感」でした。
ローカルだから稼げない
ではなく
ローカルだからこそ稼げる
そんなマーケットサイズを強く意識して企画を考えられています。
スペシャルティコーヒーの情報が少ないローカル地域でのアイデアとして『コーヒーチケットの種類』にも工夫があります。
各地のコーヒーフェスでは一般的なスタイル、好きなコーヒーショップで自由に使えるチケットの『天真爛漫』と、チケットにそれぞれコーヒーショップの名前が記載してあり、指定されている『一期一会』の2種を販売。
『一期一会』は、「お店が遠くて珍しいから」とか「並んでいて人気そうだから」などの先入観をなくして、いろいろなコーヒーの味とロースターに出会ってもらいたい。
ローカルの河川敷でうまれる一期一会を楽しんでもらいたい。それはお客さんにもコーヒーロースターにも。そんな思いから考案したチケットです。
初開催となる今回、CROWD ROASTERに参加するETHICUS 山崎嘉也さんも出店されます。
ETHICUSさんのトップスペシャルティのコーヒーが、ローカルでどんな化学反応を起こすのか、それも楽しみのひとつです。
また、会場となる甲賀市貴生川駅周辺ではまちづくりの一環として様々な取り組みが行われており、このイベントを通じて貴生川の魅力を再発見し、周辺地域にも足を運んでもらいたいという思いから、地元企業や地域団体との地域連携型のコーヒーフェスとなっています。
コーヒー好きの方、コーヒーをこれから楽しみたい方。
滋賀ローカルの鉄道旅とともに、ぜひ『貴生川リバーサイドコーヒーマーケット』に足を運んでみてください。
【Information】
日時:2024年10月19日(土) 11:00〜17:00
会場:滋賀県甲賀市水口町貴生川 北杣橋(きたそまばし)下
入場料:無料
※雨天決行/荒天時中止
イベント詳細・チケット購入:https://www.dongree.work/riverside-coffeemarket
アクセス
電車:JR草津線および近江鉄道『貴生川駅』徒歩約5分
車:名古屋方面 名古屋IC〜甲南IC 約70分
京阪神方面 京都東IC〜甲南IC 約60分/吹田IC〜甲南IC 約70分
イベント特設臨時駐車場あり
主催:DONGREE COFFEEROASTERS
ガチャフェス2024
https://gachafes.jp/
そこにこだわったのが『ローカル×シティ』のコンセプトと「マーケットの規模感」でした。
ローカルだから稼げない
ではなく
ローカルだからこそ稼げる
そんなマーケットサイズを強く意識して企画を考えられています。
スペシャルティコーヒーの情報が少ないローカル地域でのアイデアとして『コーヒーチケットの種類』にも工夫があります。
各地のコーヒーフェスでは一般的なスタイル、好きなコーヒーショップで自由に使えるチケットの『天真爛漫』と、チケットにそれぞれコーヒーショップの名前が記載してあり、指定されている『一期一会』の2種を販売。
『一期一会』は、「お店が遠くて珍しいから」とか「並んでいて人気そうだから」などの先入観をなくして、いろいろなコーヒーの味とロースターに出会ってもらいたい。
ローカルの河川敷でうまれる一期一会を楽しんでもらいたい。それはお客さんにもコーヒーロースターにも。そんな思いから考案したチケットです。
初開催となる今回、CROWD ROASTERに参加するETHICUS 山崎嘉也さんも出店されます。
ETHICUSさんのトップスペシャルティのコーヒーが、ローカルでどんな化学反応を起こすのか、それも楽しみのひとつです。
また、会場となる甲賀市貴生川駅周辺ではまちづくりの一環として様々な取り組みが行われており、このイベントを通じて貴生川の魅力を再発見し、周辺地域にも足を運んでもらいたいという思いから、地元企業や地域団体との地域連携型のコーヒーフェスとなっています。
コーヒー好きの方、コーヒーをこれから楽しみたい方。
滋賀ローカルの鉄道旅とともに、ぜひ『貴生川リバーサイドコーヒーマーケット』に足を運んでみてください。
【Information】
日時:2024年10月19日(土) 11:00〜17:00
会場:滋賀県甲賀市水口町貴生川 北杣橋(きたそまばし)下
入場料:無料
※雨天決行/荒天時中止
イベント詳細・チケット購入:https://www.dongree.work/riverside-coffeemarket
アクセス
電車:JR草津線および近江鉄道『貴生川駅』徒歩約5分
車:名古屋方面 名古屋IC〜甲南IC 約70分
京阪神方面 京都東IC〜甲南IC 約60分/吹田IC〜甲南IC 約70分
イベント特設臨時駐車場あり
主催:DONGREE COFFEEROASTERS
ガチャフェス2024
https://gachafes.jp/