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【CROWD ROASTER コーヒー番付】5月の人気銘柄TOP3

今回の記事では、5月に成立したローストイベントの中で人気だった銘柄をご紹介。
ぜひ、皆さんも今回の記事を参考にして、ローストイベントに参加してみてください!

第3位【CSLM】コロンビア エルパライソ農園 ダブルアナエロビック ライム

 
第3位は、【CSLM】コロンビア/エルパライソ農園/カスティージョ/ダブルアナエロビック ライム。

グレープフルーツ、レモングラス、明るくてシャープな酸が楽しめます。
ジンジャーを思わせるアロマも感じられ、非常にコンプレックスな銘柄です。

エルパライソ農園のコーヒーは、精選や乾燥方法に工夫をこらし、ここだけでしか味わえない独特のフレーバーをつくりあげ、世界中のロースターやコーヒー好きから支持され、入手が困難となるほどの人気があります。
 
農園主のディエゴ・サムエル・ベルムーデスが、ポストハーベストでの味づくりを徹底的に研究し、アナエロビックファーメンテーション(嫌気性発酵)や独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーをつくり上げています。
 
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第2位【GJE】エチオピア グジ ウラガ ナチュラル

 
第2位は、【GJE】エチオピア/グジ/ゼレラムコーヒーウォッシングステーション/エチオピア原種/ナチュラル」です。

クリーンな味わいが特徴的で、アプリコットやベリーといったエチオピアナチュラル特有のフレーバーをお楽しみいただけます。
バランスも非常に良く、どんな方にもおすすめしたい親しみやすいコーヒーとなっています。

ゼレラム・コーヒーウォッシングステーションは、オロミア州グジ、ウラガ、ソロモの標高2,000mを超える高地にあるウォッシングステーションです。
ここでは、品質向上に向けて様々なルール作りを行っており、持ち込まれたチェリーは、プロセス前に再度ハンドピックが行われ、未熟豆、過完熟豆は取り除き、均一性の高い完熟のチェリーのみを厳選した上で、ウォッシングステーション側がチェリーの受け入れを行います。これにより、生産者の意識や収穫精度が高まり、毎年安定した品質を届けてくださいます。

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第1位【CCG】パナマ ハートマン農園 エチオピア在来種 チチョガロハニー

 
第1位は、【CCG】パナマ/ハートマン農園/エチオピア在来種/チチョガロハニーです。

紅茶のような香り、果実感としっかりとした甘さのバランスは、非常に心地良い仕上がりです。
毎日飲みたい味わいの銘柄です。

チェコからパナマに移住してきたハートマン家は、1940年にコーヒー農園を創業。
現在は、創業者の子どもたちが農園の運営管理と、自然を生かしたツーリズムを手分けして担当しています。この農園は自然環境を保全したエコツーリズム農園としても知られています。
 
ハートマン農園では、様々な品種を栽培していますが、このエチオピア在来種は、エチオピア南部のアマロガヨから持ち込んだ品種を、父親のニックネームだった「チチョガロ」(タフガイ)と名付けて栽培をはじめたものです。

ハートマン農園の丁寧な仕事により、収穫されたエチオピア在来種を、ハニープロセスで精選したロットとなります。

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同じ銘柄でも焙煎士さんによって違う味わいを楽しむことができるのが、CROWD ROASTERの醍醐味の一つです。
気になった銘柄があれば、同じ銘柄で複数の焙煎士さんにオーダーするのもおすすめです。

CROWD ROASTERだからこそ可能な、一流焙煎士とトップクラスの生豆の組み合わせを、ぜひお愉しみください。
 
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2023.6.2
CROWD ROASTER