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【CROWD ROASTER コーヒー番付】9月の人気銘柄TOP3

今回の記事では、9月に成立したローストイベントの中で人気だった銘柄をご紹介。
ぜひ、皆さんも今回の記事を参考にして、ローストイベントに参加してみてください!

3位【ABTM】パプアニューギニア/バロイダ農園/アルーシャ/ブルボン/ティピカ/ムンドノーボ/ナチュラル

 
第3位は「【ABTM】パプアニューギニア/バロイダ農園/アルーシャ/ブルボン/ティピカ/ムンドノーボ/ナチュラル」です

ニューギニア島の東部山岳州でもっとも古くからコーヒー栽培に取り組むコルブラン・ファミリーの農園、バロイダ農園のコーヒー。
1960年、ベン・コルブランが原住民から土地を購入してスタートさせた農園で、50年以上にわたってコーヒー栽培を続け、現在は息子の二コルと孫のクリスが運営を行っています。

今回のロットは、独特の品種の味わいと、栽培地域のポテンシャルを感じることができるコーヒーに仕上がっています。
また、パプアニューギニアのコーヒーとしてはめずらしく、精選方法がナチュラルなのもポイントです。

ワイニーなタイプの発酵の強いコーヒーです。
フレーバー強めのずっしりとした重みのある酸味が感じられますが、
その酸味の奥にプラム等のフレーバーも感じることができます。
 
フレーバーが強い特徴がありますが、いつもと違うコーヒーを飲んでみたい方にオススメです。

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2位【YBB】コロンビア/サントゥアリオ農園/イエローブルボン/ゴールドウォッシュト

 
第2位は「【YBB】コロンビア/サントゥアリオ農園/イエローブルボン/ゴールドウォッシュト」です

コロンビア中央山岳地帯のポパヤン高原は、寒暖差が大きく降水にも恵まれた高品質なコーヒー栽培に適した地域。
ここに土壌保全、生物多様性の保護といった環境への取り組みによって持続可能な農園をつくりあげたのが、カミーロ・メリサルロです。

このコーヒーに彩りを与えたのが、ゴールドウォッシュドというユニークな精選方法。
収穫したチェリーを1時間水につけた後、96時間密閉タンク内でパルピング。さらにコーヒーチェリーの果肉を絞ったジュースに72時間漬けてからアフリカンベッドで乾燥させています。
これによって、独特で芳醇なシトラスフレーバーを持つコーヒーが生み出されたのです。

ジンジャーのようなスパイス感も楽しむことができ、焙煎度によっていろんな表情を見せてくれる銘柄です。

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1位【KKW】ケニア/ティムファクトリー/SL28/SL34/バティアン/ルイル11/ウォッシュト

 
第1位は「【KKW】ケニア/ティムファクトリー/SL28/SL34/バティアン/ルイル11/ウォッシュト」です

新銘柄が堂々の第1位に輝きました!
SCAJ2023でLEAVES COFFEE ROASTERS 石井 康雄さんに好評をいただいた銘柄です。

スペシャルティコーヒーの名産地である、ケニア・キリニャガ地域から届いた、強い甘さが特徴のコーヒーです。

ケニア山の東側に位置する、ニエリ、カラティナなどと並ぶコーヒーの名産地であるキリニャガ。この地域の歴史あるバラグイ農業協同組合(1953年設立)が擁する12のファクトリー(精選施設)では、常に情報共有が行われ、品質の維持に注意が払われています。

生産者とティムファクトリーの丁寧な仕事によって、しっかりとした甘さと複雑なフレーバー、マイルドな酸味がどの焙煎度でもしっかり感じられるコーヒーに仕上がりました。

よくあるケニアのイメージとはひと味もふた味も異なる、このコーヒーをぜひお好きな焙煎士の方の焙煎で味わってください。

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同じ銘柄でも焙煎士さんによって違う味わいを楽しむことができるのが、CROWD ROASTERの醍醐味の一つです。
気になった銘柄があれば、同じ銘柄で複数の焙煎士さんにオーダーするのもおすすめです。

CROWD ROASTERだからこそ可能な、一流焙煎士とトップクラスの生豆の組み合わせを、ぜひお愉しみください。
 
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2023.10.9
CROWD ROASTER