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【CROWD ROASTER コーヒー番付】11月の人気銘柄TOP3

今回の記事では、11月に成立したローストイベントの中で人気だった銘柄をご紹介。
ぜひ、皆さんも今回の記事を参考にして、ローストイベントに参加してみてください!

3位【ETH】パナマ/コトワ農園/エチオピア原種/ナチュラル/2020-2021


第3位は「【ETH】パナマ/コトワ農園/エチオピア原種/ナチュラル」です。

パナマ西部、バル火山の裾野に広がるコトワ農園は、1918年にマッキンタイヤー氏が拓いた歴史ある農園です。火山から流れる豊富な水を利用して水力発電のコーヒー精選所を作り、すべて自然の状態で栽培から精選・乾燥までを始めました。

4代目で現在の農園主リカルド・コイナー氏は、パナマにおけるスペシャルティコーヒー栽培の第一人者として、世界中で高く評価されています。数々の品評会での受賞経験があり、「コトワ」の名はブランドとして知られています。

パフュームのようなエキゾチックな印象で、とても複雑なコーヒーです。
ストロベリーのようなベリー系の酸とアフターに長く続く、ミルクチョコレートのような甘さが特徴的。
コトワ農園の唯一無二の味わいをぜひお楽しみください。

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第2位【SJBA】ブラジル/サン・ジョン・グランデ農園/ブルボン/アナエロビック


第2位は「【SJBA】ブラジル/サン・ジョン・グランデ農園/ブルボン/アナエロビック」

農園主のエドワルド・カンポス氏は、自然環境保護についても常に注意を払い、農業生産に必要な土地以外には極力さわらずに自然に還すことを心がけて生産を行っています。
また、耕地内の植生に応じた樹木の再生、河川の良好な水質、植生の維持にも積極的に取り組んでいます。

かつてのブラジルの主力品種であり、アラビカコーヒーの二大原種の一つであるブルボンは、風味に優れるものの、現在では耐病性のある品種にほとんど取って代わられ、ブルボンを育てる農園は、セラード地域の数ある農園の中ほんのわずか。

そんな貴重なサン・ジョン・グランデ農園のブルボンを、アナエロビックで仕上げたこの銘柄は、CROWD ROASTERのためにつくっていただいた限定ロット。他で手に入れることはできません。

今回のロットは、ブラジルらしい香ばしさと、ブラジルらしからぬフルーティーな酸味、そしてわずかなアナエロビックらしい発酵感が感じられる、複雑で特徴的なコーヒーとなっています。

現在、多くのローストイベントが立っていますので違う焙煎士さんのイベントに参加し、飲み比べるのも非常に楽しいと思います!

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第1位【SL28】ケニア/ニエリ/キアマバラ コーヒーファクトリー/SL28/SL34/ウォッシュト



第1位は「【SL28】ケニア/ニエリ/キアマバラ コーヒーファクトリー/SL28/SL34/ウォッシュト」です。

アフリカの中にあって群を抜く知名度と高品質を誇るケニア・ニエリ地区のトップクオリティのコーヒー。

ケニアのウォッシュトらしいキリッとした存在感のある柑橘系を味わえます。
ニエリらしいベリー系のフレーバーに加えて、クリーミーな質感とアンズのような甘さが魅力。甘味系に寄ったコンプレックスフレーバーが特徴です。
品種はSL28、SL34で構成されており、標高も1600m付近の収穫。フリーウォッシュドならではのすっきりとした後味も感じられます。

寒くなってきており、ボディ感がしっかりとしたコーヒーが美味しい季節になってきました!
【SL28】は甘みと酸味のバランスが非常に優れていながら、程よいボディ感も楽しむことができる銘柄です。
ぜひ、寒い季節に飲んでいただきたい銘柄ですので、お気に入りの焙煎士さんに依頼してみてください!

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同じ銘柄でも焙煎士さんによって違う味わいを楽しむことができるのが、CROWD ROASTERの醍醐味の一つです。
気になった銘柄があれば、同じ銘柄で複数の焙煎士さんにオーダーするのもおすすめです。

CROWD ROASTERだからこそ可能な、一流焙煎士とトップクラスの生豆の組み合わせを、ぜひお愉しみください。
 
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2023.12.3
CROWD ROASTER