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【JCRC 結果発表!!】ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ2024の優勝は?

コーヒー焙煎技術を競う、JCRC(ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ)の決勝大会が、2024年11月23日〜25日の3日間、予選を勝ち上がった6名の参加者により行われました。
決勝は、世界大会であるWCRCと同じレギュレーションで行われました。

その結果が発表され、2024年の日本チャンピオンが決定しました!


CROWD ROASTERの参加焙煎士からは、岩﨑裕也さん(写真右)、小林伸也さん(写真左)が決勝へと進出していましたが、結果はどうだったのでしょうか。
決勝に進出した6人の方の順位は次のとおりです!

優勝 大貫健晴さん MOOD coffee&espresso(茨城県)

2位 勝本宏達さん Coffeedot(熊本県)
3位 樋口晶生さん coffee uno(三重県)
4位 岩﨑裕也さん TAKAMURA COFFEE ROASTERS(大阪府) 
5位 橋本さくらさん Philocoffea(千葉県)
6位 小林伸也さん 珈琲豆専門店 和珈屋(福井県)

優勝は、茨城・水戸のコーヒーショップ「MOOD coffee&espresso」の大貫健晴さんでした。おめでとうございます!
大貫さんは、2025年4月にアメリカ・ヒューストンで開催される世界大会「WCRC2025」に、日本代表として出場されます。

出場した皆さん、お疲れ様でした!
CROWD ROASTERでは世界大会の模様などもお伝えしていきます。

ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップとは?


JCRCは、日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が主催するコーヒー焙煎の技術を競う大会です。焙煎技術の向上に貢献することを目的としており、世界大会 WCRCへの選考会としても開催されています。

JCRCは、SCAE 2012 ウィーン大会で導入されたWCE(World Coffee Events)のプログラムであるCRC(Coffee Roasting Challenge)を基に始まりました。CRCは2013年からWCRC(World Coffee Roasting Championship)と名称が変更されています。

JCRCの過去の優勝者には、CROWD ROASTER参加焙煎士の仲村良行さん(豆ポレポレ)や、阪田正邦さん(KOTO COFFEE ROASTERS)がいます。