STORY

味覚を競う 「Cup Tasters Championship」とは?

先日より、Japan Cup Tasters Championship 2022 チャンピオン TRUNK COFFEE 石原匠真さんがCROWD ROASTERの新たな仲間として参加いたしました!

それを記念し、数量限定で石原さんのこだわりが詰まった「ISHIHARA CUP TASTERS CHAMPION BOX」を販売しております。
数に限りがございますので、お見逃しのないようにチェックしてください!

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本日の記事ではそんな石原さんがチャンピオンを獲得した「Cup Tasters」とはどのような競技なのか見ていきます。

Cup Tasters Championship とは

スペシャルティコーヒーの基本とされるカッピング技術を競技化したものが「Cup Tasters Championship」なのですが、そもそもカッピングとはどんなものなのでしょうか。

カッピングとは、風味やアロマ、酸味、甘み、苦味、ボディ、アフターテイストなどの要素を総合的に評価し、コーヒーの品質や風味を評価するための手法です。
このカッピング技術が優れているほど、コーヒーのポテンシャルを正確に見極めることができ、最適な味わいを引き出しやすくなります。

そんなカッピングを競技化したのが「Cup Tasters Championship」です。



今では世界大会が開催されるほど注目される競技となっており、日本では2009年、世界大会に向けての代表選手選考会を兼ねた、第1回目のジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ(JCTC)が開催されました。

競技内容は?

カップ テイスターズ チャンピオンシップでは選手ごとに8つの問題が出題されます。

この問題ごとに3つのカップが置かれており、3つのカップの内、1つだけが違う味のコーヒーが入っております。
この違う味のカップを「カッピング」と呼ばれる手法を使って当てるのがカップ テイスターズ チャンピオンシップ競技です。


競技は各設問1分ずつ、計8分以内に正解した数が一番多かった選手が優勝となりますが、正解数が同じ場合は全問解答するまでにかかった時間が一番短い方が優勝となります。
そのため1つのカップを5秒程度で判断するなど、スピード感も重要となります。

そんな、味覚、嗅覚、判断力が試される、JCTC 2022でチャンピオンに輝いたのがTRUNK COFFEE 石原匠真さんです。

石原さんが焙煎するコーヒーは、銘柄が持つ個性を引き出しつつも、非常にバランスよく、まろやかで飲みやすく、最後の飲み手まで意識した味わいに仕上がっています。
今回のセットで焙煎していただいた3銘柄もそれぞれの個性を感じつつも、雑味や尖ったフレーバーがなく、心地よい味わいです。

石原さんの卓越したトップレベルのカッピングスキルから逆算して焙煎される、繊細なコーヒーの味わいに注目してください!

ぜひ、カップテイスターズチャンピオンによる理想の味わいをご体感ください!

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2023.12.5
CROWD ROASTER