STORY

Raw Sugar Roast 小坂田祐哉 焙煎士がCROWD ROASTERに参加!

CROWD ROASTERに新たな仲間として、東京・経堂に店舗を構える、Raw Sugar Roastの小坂田 祐哉 焙煎士が参加します!
 
これを記念した飲み比べセット「KOSAKADA Sugary BOX」も販売開始。
小坂田 祐哉 焙煎士による圧倒的な甘さと複雑味を持ったライトローストのコーヒーを味わっていただけるセットになっています。
 
長くバリスタとして活躍し、スペシャルティコーヒーを一人でも多くの人に届けようと活躍してきた小坂田さん。
次のステップとして、焙煎によってさらに多くの人にその魅力を伝えています。
 

東京のコーヒーシーンに颯爽と登場した気鋭のロースター

バリスタ世界チャンピオン、ポール・バセットの店で学び、東京・神保町にあるライトローストの名店 GLITCH COFFEE & ROASTERSでは立ち上げから、バリスタとして活躍した小坂田祐哉さん。
GLITCHのオーナー・焙煎士である鈴木清和さんがポール・バセットから独立する際に誘われて、5年半にわたってバリスタを務めてきました。
 
もともと音楽活動をしていた小坂田さんは、既成概念を打ち壊すパンクのようなジャンルを好んできました。
最初にバリスタという職業を知った時、大量生産が当たり前の世の中で、一人のためにコーヒーを淹れるということが「めっちゃパンクじゃん」と思ったそう。
 
 
そんな出会いからコーヒーの世界にのめり込んだ小坂田さん。10年ほどのバリスタとしての経験のなかで、もっと多くの人にコーヒーの魅力を伝えて、コーヒーカルチャーを今以上に発展させるにはどうしたらいいかを考えてきました。

その一つの答えが自ら焙煎して、味をコントロールしたコーヒーをより多くの人に届けるということ。
国内外のロースターで経験を積んでいた小田政志さんとともに2022年、東京・世田谷区にオープンさせたのが「Raw Sugar Roast」です。

生産地から続く、最後のアンカーとして

 
小坂田さんの焙煎は、単調でフレーバーや分かりやすい味作りの、ただ美味しく飲むコーヒーではなく、コーヒーが本来持っている品種やテロワール由来の味わいが複雑に織りなすような「向き合えるコーヒー」をつくり出します。

一人でも多くの人にコーヒーの魅力を伝えるための入口として、「飲み手を一口で納得させられる味づくり」を目指しているという小坂田さん。その入口から飲む人が、コーヒーの産地ごとの個性や生産者について興味を持ってもらい、より深く知るきっかけになってほしいと願っています。
 
小坂田さんが操る焙煎機は、蓄熱性が高く、フレーバーの構築や豊かなマウスフィールの表現ができるギーセン。秒単位の細かなプロファイルをしっかりと作り込み、コーヒーの特徴を最大限生かすポイントを外しません。
 
いかに人間によるブレを最小限にするかという観点で、オペレーションを注意深く組み立てているという小坂田さん。
その上で常にカッピングによるチェックを怠らず、産地や生産者の想いから続く、味づくりの「増幅回路」として、焙煎を行うというスタンスを貫いています。

小坂田さんの焙煎が存分に楽しめる、飲み比べセット

 
そんな、小坂田 祐哉 焙煎士の参加を記念して、飲み比べセット「KOSAKADA Sugary BOX」を数量限定にて販売開始いたします!

小坂田さんのこだわりが詰まったCROWD ROASTERで初めての飲み比べセットになります。
今回、小坂田さんに焼いてもらったは個性豊かな次の3銘柄。

【CSLC】コロンビア エルパライソ農園 カスティージョ ダブルアナエロビック ライチ
【GJE】エチオピア ゼレラムウォッシングステーション エチオピア ナチュラル
【SL28】ケニア キアマバラ SL28 ウォッシュド
 
【CSLC】は圧倒的に強く感じられるライチのような爽やかなフレーバーと、イチゴジャムのような濃厚な甘みが特徴的。【GJE】はブラックベリーのような甘酸っぱい味わいが優しくクリアな甘味に包まれています。【SL28】はブラッドオレンジのようなコクがありながらも爽やかな酸味をお楽しみただけます!
 
どれもその銘柄由来の個性を存分に味わうことができ、さらに小坂田さんの焙煎技術によって引き出される、抜群の甘みとクリアネスを強く感じることができました。

このセットで、小坂田さんの焙煎に対する想い、コーヒーへの情熱を感じ取っていただけるはずです。
数量限定のこの特別なパッケージを、ぜひご購入いただき、小坂田さんが焙煎した甘み抜群のコーヒーを存分にご賞味ください。