2023年11月17日から20日まで、台北で開催される「台湾インターナショナルコーヒーショー」において、ワールド コーヒー チャンピオンシップ (WCC)のうち、3つの世界選手権が開催されます。
焙煎技術を競う世界選手権「ワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)」も、この台湾インターナショナルコーヒーショー内で行われ、2022年の日本チャンピオンである、われらが仲村良行焙煎士(豆ポレポレ)が出場します!
そしてコーチを務めるのが、CROWD ROASTERではアドバイザーをしていただいている、三神 亮さん。
WCRCの競技は、提供された生豆の評価、サンプル焙煎、焙煎計画の提出、本番焙煎、焙煎後の評価という長い戦いとなり、しかもそれぞれに時間制限があり、集中力も必要とされます。
SCAJ2023のCROWD ROASTERブースでは、「世界一の焙煎士を目指す方法」と題して、仲村さんと三神さんによる、貴重な選手・コーチ対談をお届けしました。今回の世界大会について、詳しく知りたい方は、このトークセッションをアーカイブ配信(下記)していますので、こちらからぜひご覧ください!
台北で行われる、今回のワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)は、同じイベント内で開催される、ワールド ラテアート チャンピオンシップ(WLAC)、ワールド コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ(WCIGS)とともに、WCCのウェブおよびソーシャル プラットフォームを介してライブ ストリーミングが行われるとのこと。
ぜひ皆で、仲村焙煎士を応援しましょう!
そして世界チャンピオンの誕生を見届けたいと思います!
ちなみに今回の世界大会が行われる台湾は、ワールド コーヒー チャンピオンシップのファイナリストがこれまでに16人おり、ワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップでは2014年にジャッキー・ライさんが優勝するなど、各種目でチャンピオンも輩出した強豪。台湾選手の活躍にも注目です。
競技結果が発表【11月20日更新】
ワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ2023、いよいよ結果が出ました。
仲村良行 焙煎士の順位は.......「第4位」!
おめでとうございます!
世界一には惜しくも及びませんでしたが、世界4位という素晴らしい結果でした。
なお、今回優勝したのは、インドネシア代表のTaufan Mokogintaさん。
2位はトルコのTalha Erdinc Basさん、3位はアメリカのAndrew Coeさんでした。
5位以降は、ルーマニア、ドイツ、韓国、台湾、イギリス、チェコの代表が続きました。
仲村さん、そしてコーチ三神さん、お疲れ様でした。
CROWD ROASTERでは、大会振り返りをお願いしたいと思っております。
こちらもぜひお楽しみに!
2023.11.16 公開
2023.11.20 更新
CROWD ROASTER